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家は「買うべきか」、「借りるべきか」

住宅ローンの金利がずいぶん低くなってきました。30年の固定金利・元利均等返済で
2.2%前後です。今この条件で考えると、家を「購入するのと」「ずっと借りるのと」では、
一生涯に負担する金額としてはどちらが有利でしょう?
さて、ここで例によってクエスチョン?

1.購入
2.賃貸
3.どちらとも言えない

これはなかなか難しい問題です。抽象的な議論ではなく、簡略化した形ですが具体的に
計算して見ましょう。35才からスタートすると仮定すると、

<購入派>
  1.3000万円のマンション、頭金500万円、借入れ2500万円
    金利(固定金利)2.2%、30年元利均等返済では  
        毎月93,000円強の返済で、総返済額は3442万円
  2.そのほか管理費・修繕積立金が毎月2万円で、30年では720万円
        固定資産税・都市計画税が毎年15万円で30年では450万円
        建物の火災保険が30年長期で30万円(65才以降は年2万円)
   合計 4642万円 となります

<賃貸派>
  1.家族構成に応じて引越しすることを前提に
    最初の 4年間  家賃8万円(管理費込み)では384万円
        5年目~26年目(子どもが大学卒業)
          家賃(管理費込み)12万円では3168万円
        27年目以降30年まで 家賃8万円では384万円 
        家賃合計 3936万円
  2.その他敷金・礼金3ケ月分、2回転居で 合計84万円
       引越し費用1回30万円で 合計60万円
    合計 4080万円  

上記の結果は、65歳では、「賃貸派」が有利となりますが、さらに年数を重ねると
    (4642-4080)÷(96-24-15-2)=10.2年
すなわち、11年(76歳)たつと以降は「購入派」が有利となってきます。

金銭的な流れは上記の通りですが、でもどちらにもメリット・デメリットがあります。
購入では、ライフスタイルの変化に対応しずらく、また今の環境で住宅ローンがずっと
払い続けられるかどうかの問題もあります。賃貸では家賃の負担がずっと続きます。

上記の答えは「どちらとも言えない」が正解となりますが、あなたは「購入派」ですか、
それとも「賃貸派」ですか? 
お子さんが独立するまでは賃貸派、それ以降は購入派がよさそうですが、対応可能かどうか、
いずれにしてもいくつかのケース(ライフプラン)に基づいて慎重な検討が必要です。
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マネー七福人

Author:マネー七福人
マネー七福人の「胡子(えべ
す)」です。各家庭の豊かな
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