ネット生保と一般生保
ネット生保とは、簡単に言えば対面販売をせずにインターネットだけで申し込みが完結される生命保険会社ですが、一般生保と比較して「保険料が安い」というイメージがあり、契約件数を伸ばしています。
確かに、単純に料金比較すれば、次のようになります。例えば・・・
35才男性、10年定期保険、死亡保障3000万円
■ ネット生保 月掛保険料 4,792円×12ケ月×10年=575,040円
■ 一般生保 月掛保険料 5,910円×12ケ月×10年=709,200円
しかし、どんな場合も常にネット生保が有利となるのでしょうか?
たとえば35才から65才までの継続的な保障を考えてみましょう。
■ ネット生保では10年定期で保険金額を低減させます
35才~45才 死亡保障3000万円
45才~55才 死亡保障2000万円
55才~65才 死亡保障1000万円
■ 一般生保では35才~65才までの収入保障保険(月額15万円)でカバーします
さてここで例によってクエスチョン、ネット生保と一般生保、どちらが有利となるでしょうか?
(1)ネット生保
(2)一般生保
(3)どちらもほぼ同じ
ネット生保では
35才 45才 55才 65才
[月額保険料] 4,792円 → 7,596円 → 8,722円
[合計保険料] 2,533,200円
一般生保では
[月額保険料] 5,250円
[合計保険料] 1,890,000円
となり、合計保険料ベースでは一般生保の収入保障保険の方に軍配があがります。
また終身医療保険でも
30才男性、入院日額5,000円(支払限度日数60日)、手術給付金10万円
で比較してみると
ネット生保 [月額保険料] 2,326円
一般生保 [月額保険料] 1,660円
という結果になります。
結局は一概にどちらが有利という訳ではなく、ケースバイケースというのが実際の結論となりますが、何事にも先入観をもって対応するのではなく、ひとつずつ丁寧に比較考量・検討していくことが大切です。
確かに、単純に料金比較すれば、次のようになります。例えば・・・
35才男性、10年定期保険、死亡保障3000万円
■ ネット生保 月掛保険料 4,792円×12ケ月×10年=575,040円
■ 一般生保 月掛保険料 5,910円×12ケ月×10年=709,200円
しかし、どんな場合も常にネット生保が有利となるのでしょうか?
たとえば35才から65才までの継続的な保障を考えてみましょう。
■ ネット生保では10年定期で保険金額を低減させます
35才~45才 死亡保障3000万円
45才~55才 死亡保障2000万円
55才~65才 死亡保障1000万円
■ 一般生保では35才~65才までの収入保障保険(月額15万円)でカバーします
さてここで例によってクエスチョン、ネット生保と一般生保、どちらが有利となるでしょうか?
(1)ネット生保
(2)一般生保
(3)どちらもほぼ同じ
ネット生保では
35才 45才 55才 65才
[月額保険料] 4,792円 → 7,596円 → 8,722円
[合計保険料] 2,533,200円
一般生保では
[月額保険料] 5,250円
[合計保険料] 1,890,000円
となり、合計保険料ベースでは一般生保の収入保障保険の方に軍配があがります。
また終身医療保険でも
30才男性、入院日額5,000円(支払限度日数60日)、手術給付金10万円
で比較してみると
ネット生保 [月額保険料] 2,326円
一般生保 [月額保険料] 1,660円
という結果になります。
結局は一概にどちらが有利という訳ではなく、ケースバイケースというのが実際の結論となりますが、何事にも先入観をもって対応するのではなく、ひとつずつ丁寧に比較考量・検討していくことが大切です。
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