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「健康もうけ」

先般、某保険会社の「サラリーマン川柳」の優秀100作品が紹介されました。この中から一般投票によりベスト10が決まる予定になっていますが、優秀作品を見ると毎年のように、いつもの「恐妻に関するもの」、「会社での世代間ギャップに関するもの」に加え、「老後不安のジョーク」も結構増えてきたような気がします。例えば
 ・いい数字 出るまで測る 血圧計
 ・病院へ 来ない仲間を 心配し
 ・「やせなさい」 腹にしみいる 医者の声
などです。なかなかの作品ですね!!! 最後の句などは、なんとなく芭蕉の句を彷彿とさせるようです。

ところで皆さんはこの「サラリーマン川柳」の他に、老人向けの「転倒予防川柳」というのがあるのをご存知でしょうか? これは「日本転倒予防学会」が募集しているものですが、ちなみに昨年までの私が気に入っている大賞をご紹介すると、
 ・つまずいた むかしは恋で いま段差
 ・滑り止め つけておきたい 口と足
 ・離さない 昔は君で 今は杖
などですが、これを見ると昔の彼女への郷愁と、今の「つまずく・転ぶ」が主なテーマになっているようです。

私自身も老人の世代に仲間入りしつつありますが、最近は家の畳の本当にちょっとした段差でつまずくため、そこに座蒲団をいつもかぶせています。なぜつまずくかというと、これは言うまでもなく、筋肉が衰えてきているからです。
それではここでクエスチョン!
人間の筋肉量は30才でピークをつけると言われていますが、それではそのピーク後、毎年何パーセントの割合で筋肉は少なくなって行くでしょう?

1. 1パーセント
2. 2パーセント
3. 3パーセント

正解は1です。人間の筋肉は30才をピークとして、そこから毎年約1%が失われていくと言われています。この計算でいけば、80才になるころには筋肉は50%が失われているということになり、ちょっとした段差で転ぶようになるのも当たり前ですね。

これを何とか防ぐには、基本的にはやはり継続的に運動を意識して取り組み筋肉の衰えをカバーすることが必要です。家計管理では経常的な経費のうちむだな費用を削減するのも大切ですが、予期せぬ出費(病気・けが)に備えることもまた重要です。考えられるリスクに対して一方保険で備えることも検討しながらが、もう一方では自らが健康で明るい毎日を暮らせるよう「健康もうけ」に取り組んで行きましょう。


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